人間関係は『人狼ゲーム』が前提で成り立っていると思う。
どうもー、人間観察が趣味なヒューマンウォッチャーのむらといいます。(適当)
皆さんは人狼ゲームを知ってますか?
えっ!?知らない!?
しょうがないなあ、説明しよう!!
人狼ゲームとは、人間チームと狼チームに分かれてどちらかが全滅するまで一人ずつ減らしていく高度な頭脳ゲームだ!!
またそれぞれのプレーヤーは様々な役職に就き、ゲームを楽しくすることができるぞ!!!
詳しくはこちらのサイトで確認してくれよな!!!
はい、お付き合いいただきありがとうございました。
ここから本題です。
人狼ゲームをするときに最も大切なのは
どのプレーヤーがどの役職なのかを見極めることです。
これが人狼の難しいところでもあり醍醐味でもあります。
役職に「占い師」というものがあり、この役職はどのプレーヤーがどの役職かを占うことができます。
この情報を元に見極めていくのですが、ここでどうしてもあるフィルターがかかってしまいます。
それは「自分はこの役職だから」フィルターです。
それぞれのプレーヤーにとって自分の役職ほど確かな情報はありません。そのためこれはかなり強力なものとなります。
人間関係と人狼ゲームの何が共通点かというと、このフィルターだと思います。
どうしても人と話すときって、「(僕はこう思うしこういうことを知ってるから)それは違うと思う」とか言いますよね。
これで納得する時もあれば、カチンときて口論になったりするときもある。そんな時はどっちが悪いとか喧嘩両成敗とかじゃなくて、相手の発言の背景を考えて見ることが大事ですね。
こうゆう発言の間を埋めることを、行間を読むと言うそうです。
でも実際はかなり難しい。長年の付き合いで相手がどんな人か分かってたとしても、完全に行間を読むことはなかなかできないですね。
ちゃんと読めればすごい分かる人だけど、違ったら被害妄想とかになりかねない。
何回も何回もやってみて精度を上げていくしかないのかもしれないです。
別にこんなめんどくさいことを考えなくても付き合えるような関係が築ければ問題なしですけどね。
有名人の発言とか話題になったこと、企業が発表することなんかは鵜呑みにせずに、行間を読んでみるようにするくらいでちょうどいいと思います。
ちょっと話が逸れてしまった気がするけど言いたいことは、
相手の発言の背景はなにかを考えるのって大事だよ!!疑うとかそんなんじゃないよ!
ということです。
それではまたね!